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Q.

11. 庶民のお墓はいつ頃から?

今の時代は、核家族でも一軒にお墓が一ついりますが、このように、庶民までお墓を持つようになったのは、いつ頃からなのでしょうか?江戸時代の、士農工商の、「士」以外の人たちの、お墓ってあったんでしょうか?よく、「○○家の墓」とか書いてあるから、明治以前の、姓を持たなかった人のお墓って、どうしてたのかな?と思ったものですから・・・


A.

一般に、庶民がお墓を持つようになったのは江戸時代からとされています。この頃幕府が檀家制度をひき、お墓を管理する体制をつくったことで庶民もお墓を持つようになりました。お墓に彫刻する文字については、昔は個人墓が多かったので、個人名や戒名を刻んだものが多くありました。また現代でもっとも多く普及している四角形のお墓は、江戸中期以後から建てられてきたものです。「○○家の墓」というのは大正中期に出てきたもので、一般的になったのは昭和に入ってからとされています。核家族化が進んだことと、土地難により、「○○家の墓」として直系の方々の遺骨を安置するものが多くなったそうです。