霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

梅雨の季節になりました

2018年06月23日

6月は「水無月(みなづき)」ともいいますね、でも水の無い月ではなくて「水の月」という意味のようです。
そういえば田んぼにはたっぷりと水が張られていますし、梅雨の時期で雨の日も多いですし・・・。
梅雨といえば家の中も一日中じめじめしていてカビもはえるし食べ物も痛みますし、嫌いな人も多いと思います。
ただこうした季節も過ごし方一つで、様子が変わってくるかも知れません。teruteru.jpg

梅雨の時期だからこそ出来るかも知れない事として、例えば・・・?
*雨の日が多いので外出せずに、家の中でみたかった映画(DVD)を観る。または読みたかった本をまとめて読む。
*普段できない部屋の片づけをする、または家具の位置など変えてみる。
*思い切って少し高価で素敵な雨傘を購入し、雨が降るたびにその傘をさして出かけてみる。
*変わったところで、シャボン玉は梅雨の頃は湿度が高いので普通よりも割れにくく長持ちするという事です。試してみてはいかがでしょうか?

雨がひどくてお墓参りに行けない日が続いた時は、いつもより長くお仏壇でお参りをし、ご先祖様と色々話をしてゆったりと過ごすのもいいですね。
今はお線香の香りも色々あるので、新しいものを試してみるのもいいかも知れません。ハーブの香りなど爽やかなものも多いので気分もすっきりするかと思います。sennko.jpg

そうして、7月に入り梅雨が明けたらすぐにお盆になりますね。
ご自宅でのお盆飾りの準備あり、また遠方のご実家に盆提灯やお供物を送ったり。
毎年お盆が近づくと(世間も夏休みという事もあって)、どこかワクワクしますし嬉しい気持ちになります。
今はまだ梅雨の時期ですが、仏壇店にはもう様々な絵柄の盆提灯が展示されていて、あれこれと選ぶのも楽しいと思います。盆提灯も、梅雨が明ける前に選んでおきたいですね。

お盆についてのコラムをまとめました★

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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