霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

亡くなって初めてのお彼岸、やるべきことは?

2018年09月15日

この記事は2022/09/08に更新しています

真っ赤な彼岸花が咲き始め、そろそろお彼岸を迎えますね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年は特に待ち遠しいです。
この時期になると、「家族が亡くなって初めてのお彼岸なのですが、何をすればいいですか?」というご相談をいただきます。

そもそもお彼岸とは、「到彼岸」の略で、悟りの境地に至ることを言います。
古来より日本人は、太陽が真東から上り真西に沈む春分・秋分の日に、ご先祖様の霊を祀る儀礼を行っていました。
仏教が伝来するとその信仰が取り入れられ、お彼岸として広く行われる行事になったそうです。

1-1.jpg

お彼岸の時期は、春分・秋分の日をはさんで前後3日間です。
お彼岸を迎える前には、お仏壇とお墓の掃除をします。お墓が遠方だったりして事前に掃除ができない場合は、お彼岸中のお墓参りの際に綺麗に掃除をすれば大丈夫です。
お彼岸中、お墓参りに行く日にちに決まりはありません。お墓やお仏壇にお供えをして、ご先祖様を供養します。
ちなみに、春のお彼岸にお供えするのは「ぼたもち(牡丹餅)」、秋は「おはぎ(お萩)」と呼びます。
また、「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれる合同法要が行われるお寺も多いです。

1-2.jpg

さて、「新盆」「初盆」として特別な供養をするお盆と違い、初めてのお彼岸には特別な行事などはありません。
いつもより丁寧にお墓やお仏壇の掃除をし、お供えするお花を豪華にしたり、亡くなった方が好きだった食べ物をお供えしたりしてお参りされるとよろしいのではないでしょうか。

1-3.jpg

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ