霊園・仏事の知っ得コラム

お墓・仏事ハウツー

お葬式の服装と法事の服装は同じでいいの?

2015年03月14日
150316c-1.jpg

お葬式に服装のマナーがあるのは常識ですが、その他の法事のときの服装はどうすればいいのか疑問に思われている方は少なくないかと思われます。ここでは両者の服装マナーをご紹介します。

お葬式の服装

男性の場合、白無地のワイシャツに黒の礼服の上下が一般的です。ネクタイは必ず黒の無地で、靴下も黒にするようにしましょう。カフスボタンは慶事用といった印象のものが多いため、付けないほうが無難です。

女性の場合も黒が基本です。洋服の場合、全身黒であればワンピースやスーツなどの形は問いません。しかし、透けた素材やノースリーブなど肌を露出する服装、光沢のあるサテンや、生地の織模様が極端に目立つものは避けるようにしましょう。
また殺生につながる表革や毛皮は厳禁です。

子供は年齢により異なります。学生の場合、男女とも制服があれば、それが正式な礼装です。
無い場合は、地味な色合いの服を選びましょう。小学生以下の場合は、白のブラウスかシャツを用意し、男の子なら濃紺のジャケットを羽織り、女の子は黒のワンピースでもかまいません。

法事の服装

法事の服装は49日の法要であれば喪服が一般的です。その後も3回忌くらいまでは喪服もしくは黒のスーツなどが無難と言われています。7回忌を過ぎれば、地味な色のスーツやワンピースなどでも構いませんが、基本的には主催する施主の意向を確かめて、服装を決めたほうが安心です。

またお供え物と数珠を忘れないように注意しましょう。
お供えは49日以降ならば「御仏前」としてお金を包むか、菓子折りやお線香などのお供え物を持参するようにします。
品物の場合、故人の好きだったお菓子や、長く保管できて重なっても困らないお線香が良いでしょう。

お葬式の服装にはほぼ決まったマナーがありますので、それに従うようにしましょう。
法事の場合、最初のうちはお葬式と同じ服装で臨み、回数を重ねるごとに徐々にカジュアルにしていくことが多いようです。