今回は最寄り駅「梅郷駅」よりバスで向かいます。
東口の広いロータリーにはバス停とタクシー乗り場がありました。

茨急バスに乗車し、3分程で「南部工業団地入口」に着きました。路線バスなので本数も多くて助かりますね。
バス停近くの電柱に霊園の案内看板があり、そのまま歩道を真っ直ぐ進みます。

1～2分程歩くと前方に交差点があるので、左折します。

最初の右折の道を曲がりますが、角の電柱に霊園案内看板があるのですぐに分かりました。

真っ直ぐ進むと、途中にまた霊園の案内看板があるので確認し、さらに進みます。

十字路に出ると、大きな案内看板が見えました。矢印通りに左折します。

左折するとその先に霊園の大きな看板が見え、もうそこが霊園の正面入り口です。ここまで歩いて10分位でした。

こちらが『ヒューマンメモリー梅郷』の正門です。
ゆったりとした参道の先には、管理棟（ヒューマンホール）が見えました。

正門を入ると、駐車場や見学受付の建物があります。本日は担当石材店㈱笹川の担当営業の方に案内して頂きました。

こちらが「ヒューマンホール（管理棟）」の外観です。
手前には池があり、花々や木々が囲むようにありました。流れる様な緩やかな曲線の屋根がオブジェのように青い空と緑の木々に溶け込み、まるで美術館のようです。

建物内に入ると、その造りにはさらに驚かされました。
なんとこちらが天井です。様々な大きさの木材が複雑に組み合わさって支え合い、造られています。また辺りには木の香りも残り、暖かな温もりが感じられました。

大きな窓は明るくて開放感があり、池や花を見ながら休憩もできます。
さらにこちらでは、祭壇を設けてご法要やご葬儀も執り行えるという事です。

こちらが受付と事務所です。お線香の販売や、着火器の貸し出しも行っています。
『ヒューマンメモリー梅郷』の墓域と建物は数々の賞を受賞しており、そのデザイン等を説明したパネルの展示もありました。

園内は全域がバリアフリー対応となっています。車椅子の貸出しもありました。

では、墓所を見学させていただきましょう。
“グリーンウォール霊園”の名の通り、墓所内はどこも深い緑のカマクラヒバ等の生垣で囲まれていました。
また参道は広くどこも平坦なので、ご高齢の方や車椅子の方も安心ですね。

園内の生垣や植栽は、どこを見てもとても丁寧に手入れがされているのがわかります。

こちらが人気の「グリーンウォール墓所」です。
緑の生垣に囲まれているのでとても落ち着きますし、優しい心地よさも感じさせてくれる墓所ですね。費用は、区画面積が1.5㎡で墓所使用料は39万円～となります。
また右写真はキャンペーンの完成セット墓石です。石碑工事代890,000円（税抜き）ですが、お得な「石碑工事10万円割引券」を使用して790,000円（税抜き）となるそうです。

またこちらの「見本墓石」の場合、石碑工事代1,331,000円（税抜き）のところ現品20％割引で1,064,800円（税抜き）となるので大変お得です。
園内には他にも見本墓石が多くあり、どれも現品割引になるので要チェックですね！

こちらは新しい「ゆとり墓所」です。区画面積は同じ1.5㎡ですが、間口が広く両サイドにゆとりがあって、今とても人気がある墓所です。墓所使用料は33万円～となります。
右写真はキャンペーンの完成セット墓石です。石碑工事代890,000円（税抜き）ですが、
お得な石碑工事10万円割引券を使用して790,000円（税抜き）となります。

次に、緑の芝生に囲まれた開放感のある「芝生墓所」をご紹介します。区画面積は1.5㎡、墓所使用料は39万円～です。
右写真はキャンペーンの完成セット墓石で石碑工事代640,000円（税抜き）ですが、10万円割引券を使用して540,000円（税抜き）となります。

園内はどこも広くゆとりをもって整備されており、植栽も豊かで本当に緑溢れる霊園です。

最後に永代供養墓「ヒューマンエタニティ」をご紹介します。
中央のレリーフが合葬墓の「暖（おだやか）」です。プレートに文字彫刻も出来ます。

左右には、ヒューマンエタニティ夫婦墓・個人墓の「慈（いつくしみ）」があります。
契約期間の間は骨壺のままお遺骨を収めてこちらでご供養ができ、以降は合葬墓「暖」に合葬するものです。ご供養期間は七回忌から二十三回忌まで選ぶことが出来るという事です。

～ここで、耳寄りな情報です！
『ヒューマンメモリー梅郷』では、将来お墓の後継者が心配な方や、現在後継者がいない方でも墓地を持てるようにと、新しいプランが出来ました。
それは「エタニティプラン」といって、将来お墓の継承者がいなくなっても、申込み年数の期間はお墓をそのままに置いておけるシステムです。
そして期間が過ぎたら、霊園が責任を持って永代供養墓「ヒューマンエタニティ」に合葬し供養してもらえるものです。
墓石の撤去工事や改葬の費用も申込み金額に含まれているので、将来の負担がなくて安心ですね。
詳しくは、現地係員にご相談下さい。

さて園内を見学していると、管理棟の横にとても素敵な日本庭園がありました。
お聞きすると、霊園の経営主体「報恩寺」の庭園という事です。

花や新緑や紅葉など四季折々に楽しむことのできる素敵な庭園です。
どなたでも自由に散策できるので、お墓参りの際に立ち寄るのもいいですね。

帰りは、霊園から徒歩10分弱の「大殿井」バス停から野田市まめバスに乗車し、東武アーバンパークライン「野田市駅」に戻りました。バス乗車時間は7分ほどでした。

～見学を終えて～
『ヒューマンメモリー梅郷』は、ヒューマンホール（管理棟）をはじめ施設がとても充実している事や、明るくて緑溢れる園内の雰囲気など、おすすめポイントが沢山ありました。
その中でも、今回特に感じたのは、ご案内していただいた石材店の㈱笹川さんや受付のスタッフの方の対応のすばらしさです。

園内を案内して頂いている時に何度かお墓参りの方を見かけましたが、その度に㈱笹川の担当さんは「済みませんね。」と私にことわり、その方の方へ走って行かれました。
そして和やかにお話をされているのです。お客様もとても笑顔で話されていましたね。
また管理棟の受付のスタッフの女性も休憩所で休まれている方々と、ごく自然に和やかにお話をされていました。
日々のお客様との何気ないやりとりの中の、こうした穏やかで温もりのある対応に出会って、本当に嬉しくなりました。

お墓は大切な家族の終の住拠（ついのすみか）です。充実した施設ももちろん重要ですが、一番大切なのはやはり霊園の担当の方やスタッフの方々のこうした優しい気配りだと思いました。
百聞は一見に如かず、ぜひ一度ご見学下さい。