新座メモリアル(埼玉県)の調査員現地レポート

新座メモリアル(埼玉県)

2013年07月31日


今回ご紹介するのは、平成22年に開園した霊園「新座メモリアル」です。3年目にして、残区画数もわずかという人気霊園。期待が高まります!

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JR武蔵野線「新座駅」から歩いて5分。新座市内の方はもちろん、東久留米、清瀬、練馬区など都内からお求めになる方も多いそうです。
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ご案内頂くのは、石材店営業のKさん。豊富な知識で私たちの質問にも的確に答えてくださいました。
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植栽、お花の種類も多く、園内は緑であふれています。

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これだけあるとお手入れは大変なんじゃないですか?

Kさん「たしかに、特にお花は長くは持ちませんからこまめな植え替えが必要です。ただ、少し前までガーデニングが好きな事務員さんがいて、とてもキレイに保ってくれていたんですよ。それが今も受け継がれていますね。」

スタッフの方の意識が高いんですね!どこも清掃が行き届いて、生垣の刈り込みもばっちり。霊園は高台で、視界も開けていますが、建物なども見えず落ち着いてお参りができそうです。国道254号線が近くを通っていますが、騒音も全くありませんでした。
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ちなみに入り口から入ってすぐの駐車場にも、青々とした芝生が敷かれています。
第2、第3駐車場もあるので、法要で大人数で来られたり、お彼岸、お盆で混み合う時期でも心配ありません!

では続いて、区画を見せていただきましょう。

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1.92㎡の芝区画Ⅱ

一般的な芝生墓地は、一面が芝生で隣との堺が見えないことが多いですが、こちらはしっかりと分かれて、なおかつゆとりもあります。また、地面から一段高くしてあり、存在感があるのはもちろん、お参りのしやすさにもこだわっています。

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1.2㎡のカナメ区画

墓石のうしろにカナメの生垣があり、背後のお墓との目隠しとなっています。
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管理事務所の脇の小道を抜けると、少し広めの区画があります。

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こちらは大人気のサツキ区画(2.52㎡)

地上カロートで、高さもあるので、腰を深くかがめなくても石碑に目線を合わせてお参りができます。車椅子の方もそのまま手を合わせられるので好評とか!

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地上と言っても、このように一般的な地下カロートと変わらない設計です。もちろん、お骨が増えたら手前の土の部分に散骨することもできます。

全体的に洋型の墓石が多いような気がしますが、地震で倒れるのが心配だから、洋型にしたいとおっしゃるお客様も多いです。やっぱりそういう方が増えているんですか?
Kさん「そうですね。震災があってからは特にそうです。この新座メモリアル自体も、当初はJRの貨物車置き場として作られた土地だったんです。だから地盤もしっかりとしていて、地震の影響が心配なお客様も安心してお使い頂けますよ。」

なるほど・・一生に一度の買い物なので、外観だけでなくて、そういった基礎の部分も知っておきたいですよね!
では次は施設を見せて頂きましょう。

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おしゃれな一戸建てのような雰囲気ですね!年中無休で営業しているので、お参りのときも安心。年末年始も交代でスタッフの方がいるそうです。
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法要室は約20名様まで使えます。
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隣の部屋はモノトーンのモダンな雰囲気。
見学の方はご相談をしたり、すでに購入した方は法要の際の待合室や会食場としてお使い頂けます。

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お手洗いは温かみのある色あい。
車椅子用のお手洗いもあり、扉は引き戸なので安心です。

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管理棟の入り口には、日傘が準備してありました。
これは女性には嬉しい気遣いです!夏の霊園は日差しが気になりますもんね。

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新座メモリアルは霊園内の美観はもちろんですが、お参りのしやすさ、年中無休の管理事務所など、お客様の立場に立った配慮がされているのが、印象的な霊園でした。これが人気の秘密かもしれませんね。残りの区画がなくなる前に、ぜひ一度ご見学下さい!