早朝のぐずついた空模様も嘘のように、気持ちの良い青空が広がった東浦和駅。 今回はこちらから2019年10月新規オープン・ペットと一緒に眠れる宗教自由の公園墓地『川口中央霊園』を目指します。 真新しい霊園を訪れる機会に、期待も高まります。 お車で来園の場合は川口ＪＣＴ（国道122号線と298号線の交差点）がすぐ近くで交通の便も良好です。 今回は東浦和駅からバスで向かいます。

改札口を出て向かって左側バス停より「新井宿駅」方面行きに乗車。10分ほどで「石神中（いしがみなか）」バス停に到着です。バスは毎時間1～2本出ています。

「石神中（いしがみなか）」バス停で下車後、バスの進行方向を追うように緩やかなカーブ路を歩いて行きます。 そのまま50ｍほど進み、道路がいくぶん開けたところで、右折できるＴ字路に差し掛かります。

Ｔ字路を曲がり100ｍほど緩やかな下りの坂道を直進すると程なく高速道路の側道が。 その側道を左折すると、「川口中央霊園」の看板とのぼりがすぐ目の前でした。 バス停からここまでは歩いて3分程。公共交通機関でも便の良い霊園です。

『川口中央霊園』は “彩り”がテーマの新たなガーデン霊園として2019年10月にオープンした、総区画1257区画の公園墓地です。 木々や竹林が周囲に植わっており、明るく、環境のよい霊園となっています。 現在、グランドオープンの記念として「全区画適用・墓石工事１０万円割引きキャンペーン」を実施しているそうです。 本日は担当石材店の㈱大塚の小林さんにご案内いただきました。

それでは早速墓所を案内していただきましょう。 もっともコンパクトな「はつはな区」は0.6㎡の区画です。 基本使用料・墓石工事費等、総額で1,076,000円～（税込）で、割引キャンペーンを適用すると976,000円～（税込）となります！年間管理料は5,280円です。

テラス型の「うららか区」（0.8㎡）は、１つ１つの区画の間隔にゆとりが設けられています。 価格は総額で税込1,360,000円～、年間管理料7,260円。 「はつはな区」「うららか区」どちらの区画でもペットと一緒にお墓に入ることができ、ペットの彫像やモニュメントを配することも可能です。

区画面積1.0㎡の「あゆのかぜ区」は、墓石同士が背中合わせとならないよう区画が互い違いとなった珍しい造りです。 価格は総額1,590,000円～（税込）、年間管理料は7,260円です。植栽は植えられたばかりのものですが、さんご色の敷石によく映えます。

こちらもおすすめの区画、0.8㎡の「ことだま区」です。「四方ゆとり」で、前後左右が他のお墓と隣り合わないようになっています。 価格は1,690,000円～（税込）で、勿論こちらもキャンペーン割引が適用されます。年間管理料は8,580円です。

新規霊園ということで、設備も充実しています。入口近くに、ゆったりとした駐車場と清潔感のある管理棟があります。駐車場は第2駐車場含め30台停めることができます。

管理棟には休憩所と法要施設も併設されており、30名程までの法要が可能となっています。又、ペットの法要にも対応しているそうです。 管理員が常駐していますが、今後、木曜日を定休日とする予定となっているようです。（定休日でもお墓参りはできます）

お手洗いは広々としており、手すりやおむつ替えスペースも完備。

園内も全てバリアフリーで、参道も車椅子やベビーカーで通れるようになっています。 ご高齢の方やお子様連れでもゆったりと時間を取ってお墓参りができますね。