霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中はがきのご相談が増えています[仏事マナーQ&A]

2011年10月23日
「年賀状印刷 受付中!」と書かれたポスターやノボリを、印刷屋やコンビニなどで目にする機会が多くなってきましたね。 手紙やはがきを出すことは少なくなってきていますが、それでも年賀状だけは気合を入れるという人も多いのではないでしょうか? しかし今年家族が亡くなって、残念ながら年賀状を控えなくてはならない人はそろそろ喪中はがきの用意を始めなくてはいけません。 もしもドットネットでは、喪中はがきについてのご相談を多くいただいていますが、中でもよくある質問のひとつが「故人との続柄の書き方」です。 妻の親族(父母、祖父母など)が亡くなった場合、夫婦連名で出す喪中はがきでは、「父が亡くなり・・・」ではどちらの夫側の父親かと間違われてしまうがどう書いたらいいの?というものです。 この場合、基本的には夫を主体に書きますので、夫から見た続柄「義父」や「妻の父」のように書きます。 ただ、奥様からの相談の場合「私の名前も添えるのに、『義父』というのはちょっと・・・」と言われることもありますので、その場合は「父(○○ ○○(フルネーム))」とすることをおすすめします。 20080921_235952.jpgのサムネール画像 「今年中にお墓を建てたい」という方はお急ぎください! もしもドットネットの霊園検索

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正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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