霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

法事に参列するときのマナー

2012年02月11日

前回までは主催する側の立場から、法事の準備の仕方やマナーを見てきましたが、

今回は参列者側のマナーです。

 

服装は49日の法要でしたら喪服が一般的です。
その後も3回忌くらいまでは喪服もしくは黒のスーツなどが無難です。

7回忌を過ぎれば、地味な色のスーツやワンピースなどでも構いません。

基本的には主催する施主の意向を確かめて、服装を決めたほうが良いでしょう。

 

持ち物は、お供え物と数珠です。

お供えは49日以降なら「御仏前」としてお金をお包みするか、菓子折りやお線香などのお供え物をお持ちしましょう。

品物の場合、決まりがありませんが、故人の好きだったお菓子や、他の人と品物が重なりそうで心配なら、長く保管できて重なっても困らないお線香も良いでしょう。

 

持ち物として意外に忘れがちなのが数珠。

うっかり...なんてことがないようにしましょうね。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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