11月もあとわずか。 
年賀状売り場や、おせちのチラシなどを見るにつけ、 
2013年の終わりを実感するようになりました。 
12月に入ると、年越しの準備でいっそう忙しくなる方も多いことでしょう。 

そんな慌しい中、ご家族の不幸や法要が年末年始に重なってしまうこともあります。 
普段と違って注意点する点もありますので、よく頂くご相談をまとめてみました。 

Ｑ　今年の1月5日に父が亡くなりました。ちょうど親戚も集まっているので、３が日の間に法要をしててもいいですか？ 

Ａ　３が日のご法要は避けた方が無難です。前倒しで１２月中に済ませるか、それが難しければ時期を遅らせてもよいかお寺とご相談されてはいかがでしょうか。 

Ｑ　年末年始にかけて危ない身内がいるのですが、  何か準備しておくことはありますか？ 

Ａ　年末年始は金融機関や商店がお休みになりますので、万一に備えてお金の準備をしておきます。故人様に着せる衣服や布団、ご自分達の喪服や小物類もチェックしておくと安心です。 
また、ご親族の中には、長期の旅行を計画しておられる方も考えられます。 
「死に目に会いたかった」と後々ならないように、早めに状況をお知らせしておきましょう。 


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