霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

教えて喪中のマナー

2014年11月15日
七五三の季節ですね。 
秋の陽射しの中、晴れ着姿の子供たちが神社へ七五三のお参りにいく様子は、なんとも可愛らしいものです。 

神社は、厄除け祈願、初詣、御宮参りなど私たちの生活に身近な存在ですが、家族や親戚に不幸があったさいには、一定期間喪に服し喪中期間は神社への参拝は控えるというしきたりがあるのは 
ご存知でしたか? 

今回は、最近寄せられた喪中のご相談についてです。 


▽今年、祖父が亡くなりました。神社へ厄除け祈願に行ってもいいでしょうか? 
  
 四十九日が過ぎていればよいという神社もありますので、 参拝する神社にご相談されてみてはいかがでしょう。 



▽友人が喪中です。結婚式の招待状を出してもいいでしょうか? 
  
 本来、喪中期間には結婚式やパーティなど晴れやかなことは控えるとなっていますが、四十九日忌が過ぎていて、ご友人の 気持ちも整理がついていらっしゃるようならお誘いしてみてもよいと思います。 
  

▽喪中の期間は旅行にも行かないほうがいいのでしょうか? 

 旅行は遊興のひとつですから、基本的には控えるべきことですが状況などを考慮してご判断されてはいかがでしょうか。 


喪中の場合、初詣は?おせちは?松飾は?どうすればいいか意外と迷うことも多いようです。 
もしもドットネットでは、お墓のことから、仏事マナー、 季節行事にいたるまで、年中無休でご相談を受けています。 

喪中に関してのご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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