霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

屋内型のお墓を選ぶには!

2015年04月18日
もしもドットネットで増えているご相談のひとつが『屋内型の墓』 のお問合せです。  

「年齢とともに郊外にある墓のお参りが大変になってきたので、都心へ引っ越したい」 
「子供にお墓の維持などで負担をかけたくない」 

など、屋内型の墓を検討される理由はさまざまです。 

最近、都市部などで増えてきているのが、登録カードを通すと、 自動搬送(コンピューター)により遺骨がお参りブースに運ばれてくるといったシステムの屋内にある新しいタイプのお墓です。 

建物の外観も霊園やお寺のイメージとは違いマンション風な建物が多く 最寄り駅から徒歩圏内にあり、季節や天候など気にせず、手ぶらでいつでも気軽にお参りできる施設が好まれているようです。 


そこで、今回は屋内型のお墓を選ぶときのチェックポイントをみてみましょう。 

◆宗旨・宗派を問うのか? 

◆納められる遺骨の数は? 

◆直接、遺骨の前に行ってお参りできるのか? 

◆使用料のほかに管理費などの支払いが必要なの? 

◆法事などはどのような形で行えるのか? 

◆管理、経営状態はしっかりしているか? 


屋内型の墓の場合、建物が老朽化したり、地震など災害で被害を受けることも考えられます。 
改修や修理の必要が生じた時の費用負担はどうなるのか、 使用料に修理費は含まれているかなど、あらかじめ確認しましょう。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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