霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓なんでも相談Q&A

2017年01月15日
こんにちは、もしもドットネットです。

最近、お問合せいただいたご相談です。


Q,石碑を撤去して同じ公園墓地内の合同墓に改葬することになりました。 
その場合でも改葬許可証というのは必要になるのでしょうか?  

A,同じ霊園内でも1度埋葬された遺骨を取り出して、別の場所に埋葬する際には改葬許可証が原則必要になります。
詳しくは墓所のある自治体や、墓所の管理者にお問い合わせください。 
また、もしもドットネットではお墓の引越しと手続きを解説した「お墓の引越しガイド」を差し上げています。ぜひご応募ください。


Q,納骨棺(カロート)の中にお骨を納める空スペースがなくなった場合、 どうすればいいでしょうか?

A,骨壺に入れた遺骨を埋葬する場合、納骨棺に入れられる骨壺の個数には限りがあります。
もし一杯になりましたら、古い遺骨から骨袋に移し替えて納めます。


Q,離婚後も嫁いだ先の姓を名乗っている義妹が、実家のお墓にはいりたいと言ってきました。
姓が違っても入ることできますか?

A,お墓の使用者(名義人)の了承があれば、姓が違ってもご実家のお墓に入ることはできます。
ただ、墓地によっては姓の違う人の埋葬を許可しないところもあるので、墓地の管理者に確認ください。


Q,墓じまいするので、魂抜きの法要をしますが、開眼法要のように親族に集まってもらうのでしょうか?

A,開眼法要や納骨法要では、親族や知人などに集まってもらいますが、 魂抜きの法要は、ご家族など内輪ですませる方が多いようです。

今年も、スタッフ一同全力で仏事全般はもちろん、日常生活でのしきたりやマナー、最新のお墓事情まで幅広く紹介してまいります。いつでもご相談下さいね。


PA070373.JPG

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ