霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

【首都圏】永代供養墓のある霊園・現地レポートまとめ読み

2019年03月02日

「永代供養」とは、お墓を守る方がいなくなっても、寺院や霊園が永代または一定の期間をご供養・管理をするお墓のシステムです。
近年「お墓の後継ぎに不安がある」という方が増えている中で、こういった永代供養の制度が整っている霊園は大変人気があります。

今回は、首都圏で人気の永代供養墓のある霊園をまとめてご紹介します。
もしもドットネットの相談員が実際に霊園を訪れて調査した「現地レポート」も、お墓さがしのご参考にしてみてください。

昭和47年開園の歴史ある大型霊園です。西東京バス㈱が管理している霊園なので安心感があり、送迎バスや園内周回バスなどが充実していることも人気の理由です。
全区画に永代供養墓使用権がついており、最後の使用者の方が埋葬されてから一定の期間の後、園内の永代供養墓「エターナル・ガーデン」へ改葬してもらえます。将来の継承を心配せずに、安心してお墓を利用できますね。kamikawa.jpg


横浜市内から約30分という好立地ながら、南国リゾートの雰囲気を楽しめる大型公園墓地です。園内の綺麗さと施設・サービスの充実ぶりに、調査員も驚きました。
ペットを一緒に納骨できる区画や、富士山や海が見える区画など、お好みの墓所が選べます。今後お墓を継ぐ方がいなくなってしまっても、一定期間ののち広場にある合葬墓に移されます。minamihayama.jpg


季節の花々に囲まれた自然豊かな環境にありながら、5駅から無料送迎バスが運行していて、アクセスも非常に良い霊園です。法要施設が3棟もあり、設備やサービスも充実しています。
将来お墓の継承者がいなくなった場合は園内の永代供養墓で合祀してもらうことができます。また、自然葬という新しい形の永代供養墓もあり、将来のために生前にお求めになる方も多いそうです。sizenseien.jpg


2018年4月にオープンした、大規模ガーデニング霊園です。墓域全体が花と緑に彩られ、四季折々の花やバラ、桜などが楽しめます。
様々なタイプの永代供養墓や樹木葬がありますが、特に種類が多いのが墓石型永代供養墓。承継者がいる間は通常のお墓として利用でき、最後の方が納骨されてから33年で合同納骨永代供養墓「集(つどい)」に合葬されます。ペットと一緒に入れる区画もあります。1000003886-012.jpg


2018年に新規開園した、宗旨・宗派不問でご利用いただける公園墓地です。日暮里・舎人ライナーの「舎人駅」から徒歩5分という、圧倒的なアクセスの良さが魅力。
一般墓の他、永代供養付有期限墓地とガーデニング型樹木葬があり、ご希望に合わせて選べます。永代供養付有期限墓地はおひとり様・ご夫婦でお申し込みが可能で、最後の方が納骨後10年経過すると、合葬墓で永代供養してもらえます。ガーデニング型樹木葬は、花壇タイプの納骨堂に、ご契約期間内は個別に埋葬することができます。1000004861-014.jpg


暖かくなってきたこの季節、お墓さがしを始めようかなという方も多いと思います。将来お墓を継ぐ人がいなくなるかもしれない・・・という方は、「永代供養」をポイントにしてみてはいかがでしょうか。

この他にも、全国各地の永代供養墓のある霊園をご紹介しています。
ご希望の条件で霊園をお探しいたしますので、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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