霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

早春の風に吹かれて、春の彼岸のお墓参りを...

2019年03月16日

3月は弥生ですね、いよいよ草木生え新芽も輝きだす季節になりました。

そして今月は3日に桃の節句あり、18日から24日までは春のお彼岸もあります。
また卒業式や引越しなどで忙しい方も多いかと思います。
初春を迎え、何かと忙しくなる季節ですが、この時期は意外と雨の日も多くて、花冷えや花曇りといった寒さの戻る日もありますので、お体に気を付けてお過ごし下さいませ。

さて今年は3月21日が春分の日なので、春のお彼岸は3月18日からとなりますね。
「春のお彼岸」は確かに仏教行事ですが、日本古来の「春を喜び迎える行事」とも結びつき独自の習慣として伝わっているものだと言われています。
長い冬が終わり早春を迎えて、嬉しくなる気持ちをご先祖様と共に喜び祝うつもりで、畏まる事なく気軽にお墓参りをされたらいかがでしょうか。

辺りに目をやると、桃や梅、コブシやモクレン、そしてレンギョウやユキヤナギなどが咲き誇り。足元にもタンポポやホトケノザなど小さな花が咲いています。
来週にはいよいよ桜も咲きだしそうですしね。
花見月、桜月~、そんな言葉が浮かんできます。higanomairi.jpg

きっと皆様の墓所にも春が訪れ、様々な花も咲き誇り、笑顔で迎えてくれている事でしょう。
そうした事もあって、毎年春のお彼岸のお墓参りの時は、少しわくわくしてしまいます。

またこれからお墓を探される方にも、3月~初春は霊園見学に最適な季節だと思います。
思えば、其々の霊園のスタッフの方々が、冬の間も丁寧に植栽の手入れをしているからこそ、こうして春に咲き誇る花々を見る事が出来るのですね。
そうしたところからも、日々の霊園の方々の細やかな対応をうかがい知れる様な気がします。
~春風に吹かれながら、ご家族皆様で霊園見学に行ってみてはいかがでしょうか。

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もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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