霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

~秋深し・・・。新しい供養のかたちも?

2020年11月07日

秋も深まり大分涼しくなりました。朝晩は寒いほどです。
11月7日は「立冬」、暦の上ではもう冬になりますね。
野山や公園でも木々が色づきはじめ、季節を感じさせてくれます。
~今年はコロナ禍で始まり、終息しないままもうすぐ一年も終わりそうですが。
それでも季節はいつもと変わらずにめぐり、私たちの目を楽しませてくれます。

それにしてもコロナウイルス流行の為に、葬儀や法事では親族さえ呼べず、またお盆の帰省もできず。寂しい一年となりました。
来年はコロナ禍も収まり、いつも通りの暮らしに戻れるのでしょうか。
それとも、コロナ後(コロナと共に?)の新しい暮らしのかたちが始まり、供養もまた新しいかたちが生まれているのでしょうか。
例えば「お墓参り代行」は以前からありますが、今年は「リモート墓参り」という驚くような話も聞きますね。そしてご葬儀でも「オンライン参列」というものも始まったようです。
また仏事のマナーについても変わってきているようですね。
喪中葉書をメールやSNSで済ます人も実際にいるようですし、香典返しに、(金額がはっきり分かってしまう)商品券を送られる人も最近はいらっしゃいます。
ただ、其々の方のお考えやご事情をお聞きしますと、一概に駄目だとは言えない場合もあるようです。

昔からの伝統や慣習にはそれなりの意味があると思いますが、時代の変化とともに新しいかたちが生まれてくる事は自然なことだと思います。
後世に残したい伝統や慣習は大切に守りながらも、時代と共に変化し広く支持される新しいかたちについては、それも大切にしていきたいと思うのです。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子