霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

新盆(初盆)の服装について

2021年07月17日

お盆は大きく分けると7月盆と8月盆がありますが、全国的には8月13日から8月16日にお盆を迎える方が多いのではないでしょうか。今回は四十九日が過ぎてから、初めて迎える「新盆(初盆)」での服装についてお伝えいたします。

■新盆(初盆)法要をお寺で行う場合
招く側も招かれる側も喪服を着用するのが望ましいでしょう。

■新盆(初盆)法要を自宅で行う場合
招く側は、招かれる方より服装がラフだと失礼にあたります。喪服をお選びになるのが安全です。

招かれる側は喪服でももちろんかまいませんが、暑さ厳しい季節ですので男性でしたらダークスーツで、中は半そでの白シャツでもけっこうです。ただし法要の際中はジャケットをはおったほうがよいでしょう。またご自宅に招かれた場合、靴を脱ぎますので、靴下にも注意が必要です。黒で柄などが入っていないものを選んでください。

女性は黒のスーツやワンピースで、肌の露出が少ないものにします。袖の丈は半袖でも問題ありませんが、五分丈や七分丈のものをお選びになったほうがより相応しいでしょう。スカートでしたら長さは膝下のものを。ストッキングは肌色のものでも構いません。

「平服でお越しください」と言われた場合でも、色は黒や紺、グレーを選び、柄物や、ラメ、スパンコールの付いた服はさけ、カジュアル過ぎないように気をつけてください。アクセサリーも控えめにしましょう。

■新盆(初盆)法要を行わない場合
法要や会食を行わない場合でもお客様がいらっしゃることがあります。その際は喪服を着る必要はありませんが、あまり派手な服装や露出の高い服装は避けるのがよろしいでしょう。

最後に。お盆は1年に1度故人が帰ってくる大切な行事ですからマナーはもちろん大切です。ただ体調のすぐれない方などはあまり無理をなさらないようにしてください。暑さで体をこわしてしまっては故人が悲しんでしまいますので。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子