霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

~梅雨もすっかり明けましたね・・・~

2021年07月31日

7月お盆の方は、もうご先祖様を送られたことでしょうね。

そして8月お盆の方はこれから準備で色々と忙しくなりますね。

それにしても毎日暑い日が続きます、体調にはくれぐれも気を付けてお過ごし下さい。

またこうした行事が多い季節には、お寺様への「お布施」についてのご相談をよくいただきます。

お布施袋や表書きについてのご質問もありますが、やはり多いのは金額に関してのものですね。

本来お布施の金額は「お気持で」ということなのですが、実際は其々のお寺によってある程度決まっている事が多い様です。

そして年忌法要や新盆や施餓鬼法要のお布施、また彼岸会でのお布施など・・・、その金額はお寺によっても地域によっても異なるので難しいですね。

お布施の金額が分からない時にはお寺様にお聞きになって構わないのですが、直接は聞きづらいという場合は、お檀家の世話役の方や知り合いのお檀家さんに聞かれるのも宜しいかと思います。

どうしても判らない時や、お寺様に聞いても「お気持でいいですよ」と金額を言われない場合などでは、私達はその「お気持」の金額の目安として全国的にみて多い額を参考にお話ししています。

例えば、年忌法要のお布施ですと3~5万円位。また新盆や施餓鬼法要では5千円~1万円位でしょうか・・・。あくまで目安の金額ですけれど。

さてそうした「お布施」には、「財施(物質的なもの)」と「無畏施(安心を与えるもの)」と「法施(教えを説くもの)」の三つがあり、お布施は悟りに到るための最も大切な実践すべき徳目であると言われています。

私たちが日頃お寺にお渡ししているお布施(お花やお供物も)は、その中の「財施」に当たります。

お布施は、私達自身の為(徳を積む)でもあるのです。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子