霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

~盆飾りの片付けについて・・

2021年08月21日

お盆も終わってしまいましたね。

コロナ禍もまだ収まらず、今年もいつも通りのお盆を過ごせなかった方も多いのではないでしょうか。来年はコロナも収束している事を祈っております。

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さてお盆が終わればまずお位牌を仏壇に戻し、そして盆棚や盆提灯を片付けるのですが~。

この時期によくいただくお問い合わせに、「盆棚を片付けたのですが、マコモのゴザや牛や馬などのお飾りはどう処分すればいいでしょうか?」というご相談があります。

昔は近くの川や海に流したり庭で燃やしたりもしましたが、現代では中々できませんね。

菩提寺のある方はお寺でお焚き上げをしていただく事もできますが・・・。

菩提寺のない方は懇意の仏壇店で引き取って頂いたり、そうでない場合は燃えるごみとして処分する事が多いようです。

その場合は白い紙などに包んで、燃えるゴミとして出されたら宜しいと思います。その際にお塩を少し撒く方もいらっしゃる様ですね。

盆提灯は来年のお盆でまた組み立てて飾りますので、丁寧にたたんで箱にしまいます。

また初盆のお家では白い提灯(白紋天)を吊り下げていたかと思いますが、これは初盆の時だけに使うものですから、ゴザや飾りと同様に処分致します。

それからお盆のお墓まいりの際には、墓石の目地のはがれや植栽の伸びた枝等が気になった方もいらっしゃると思います。

そのような場合は余りひどくならないうちに、霊園の管理事務所か石材店に相談しましょう。対策を提案して貰えますし、費用も見積って貰えます。

来月下旬には秋のお彼岸もありますので、今のうちにお墓のメンテナンスをしておくと宜しいかと思います。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子