霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓参りに行けない!そんなお悩みに。

2021年09月04日

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お盆やお彼岸など、この時期は「供養」に触れることが多い季節です。
今まではその都度お墓参りに行き、お掃除をしたり、墓前で手を合わせたりしながら故人へ思いを馳せてきたたかと思います。

ところが昨今このコロナ禍で、お墓が遠方にあり、お墓参りもままならないというご相談を受けることが増えております。
お墓参りに行けない罪悪感から、悩まれる方が多いようです。

毎日ご位牌や遺影に手を合わせるだけでも立派な供養です。
ただその間にも雑草が伸びてしまったり、墓石が汚れてしまったりと、心配になりますよね。

コロナ禍でお問合せが増えているのが「墓参代行」「掃除代行」です。
お墓へ行けないので代わりにお掃除をお願いしたい、自分の代わりにお墓参りしてほしいなどの要望は、お応えできるかもしれません。

まず民間の霊園にお墓がある方は、管理事務所へ対応の可否、費用などを問い合わせしてみましょう。
都立や市営霊園にお墓がある場合は、建墓をお願いした石材店で代行を承っている場合がありますので、石材店に聞いてみましょう。
寺院墓地の場合は、ご住職へご相談なさるのがよろしでしょう。
もちろん費用は掛かりますが、自身の代わりにお墓に行って下さる方がいるというだけでも安心できるかもしれません。

また、そういった場所で断られてしまった場合、最近では企業が墓参代行、掃除代行などのサービスを提供していますので、そういうところへお願いするのも一つの方法です。
ただ、まったく見ず知らずの方にお願いすることになりますので、トラブルを避けるためにもサービスの内容をよく確認してから依頼することをお勧めいたします。
企業によっては掃除後、墓参後の写真を送ってくれるようなところもあるようです。

もちろん、一番いいのは自分でお墓参りに行くことですが、それすらもためらわれる日々が続いています。
お墓に行けずに悩むくらいであれば、代行サービスをうまく活用しましょう!

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子