霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓のメンテナンス

2021年09月27日

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お盆やお彼岸で、久しぶりにお墓参りされた方から、多く寄せられる相談があります。
「うちのお墓だけ雑草がひどい」
「植木が伸びてしまった」
「お墓の目地が切れてしまっていた」
「お墓に入れた文字の白色が薄くなってしまった」
「墓石のつなぎ目部分の目地が切れてしまった」
「墓石が欠けている!」
などなど、常にお手入れできないからこそ気付く、お墓周りのこと。
そのまま放置すると、どんどん劣化が進んでしまいます。
例えば普段住んでいる家も、定期的な補修をするように、お墓にも定期的なメンテナンスが必要です。
日常的な掃除などのお手入れも必要ですが、それ以外の部分に関しては、10年~15年に一度を目安としてお墓を点検し、汚れや傷などが目立つところを修繕していきましょう。
もちろん気になったらすぐに補修をお願いしてもいいのです。

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お墓で気になることがあった場合、まずは墓石を建ててくれた石材店に連絡してみましょう。
「お墓に雑草が生えないようにしたい!」といった要望を石材店に相談すれば、どのようにしたら雑草が生えづらくなるか、方法と費用を教えてくれるはずです。
このように気になるところを伝え、お墓の現状を確認してもらい、見積もりを出してもらえるようお願いしましょう。
その費用を見て、補修を依頼するかしないかを決めればいいのです。

古いお墓で、石材店が分からない。という方もいらっしゃると思います。そういう場合は、一度、霊園の管理事務所やお寺に相談してみましょう。

お墓は長い月日をかけて受け継がれていくものですので、綺麗な状態を長く保つためにも、こまめな手入れを心掛けましょう。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子