霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中はがきを出すときに気を付けたいこと!

2021年10月16日

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喪中はがきを実際に出す立場になったときに疑問になりそうなことをいくつか挙げてみようと思います。

■喪中はがきを出す時期
一般の方が年賀状を準備される前に、喪中はがきを届けたいものです。
早い方は12月初旬にはもう出来上がっていて、あとは出すだけ!というかたもいらっしゃいます。
11月頭から年賀状が販売されることを考えると、11月中にはお届けしたいところです。
遅くても12月上旬までには届くように出しましょう。

■連名で出す?
例えば、お父様が亡くなり、母と息子と連名で喪中はがきを出したいと言われる方がいます。
喪中はがきは日頃お付き合いがある方に、年頭の挨拶を控える旨を連絡するものです。
そのため差出人は年賀状を送るときと同様に、お付き合いのある方の名前で出すのが一般的です。
普段、親子連名や夫婦連名で年賀状を出しているのであれば、喪中はがきも連名でお出ししても問題ありません。

■葬儀に参加した親戚にも出す?
まず、そのご親戚とは普段年賀状のやり取りがありますか?
もし、普段年賀状を出していない親族であれば、喪中はがきは不要です。
なぜなら喪中はがきは訃報通知ではなく、あくまで年賀欠礼のお知らせだからです。
毎年年賀状をやり取りされているのであれば、基本は喪中はがきも出します。ただ親族もご家族が亡くなったことを承知していますので、喪中はがきを省略する場合もあります。
喪主様への喪中はがきは控えましょう。

■喪中はがきに引越ししたことを書きたい。
喪中はがきには年賀欠礼以外のことを書かないのが一般的です。
どうしてもお知らせしたい場合は、「新住所」と書いた後に引っ越し先の住所を書いておくのがいいでしょう。
近況報告なども同様に、喪中はがきには書かないほうがよろしいです。

あまり出す機会がない喪中はがきですが、機会が少ないからこそ相手に失礼にならないように送りたいものです。
もしもドットネットでは仏事相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子