霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

喪中葉書が届いたら・・・

2021年10月23日

早いもので10月も終わりですね。今年もあと二か月、師走もそこまで来ています。
それにしても一年の経つのが早くて本当に驚いてしまいます。
さて11月になりますと「喪中葉書」が届く事がありますね。その場合はどのような対応をすればいいでしょうか。

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第一に、「年賀状」は控えなければなりません。
喪中の家では祝い事や遊興などを避けているので、新年の祝いの挨拶である年賀状は出してはいけません。
(喪中葉書で初めてご不幸があった事を知った場合には)次に行う事として「喪中お見舞い」といったお悔やみの手紙を出されることもあります。
そして特に親しい方の場合や、以前ご自身の家で葬儀をされた時にお香典などいただいている方であった場合には、お悔やみの言葉を添えてお香典やお供物をお送りします。
ただ、故人や喪主様とのご関係はお客様によって様々なので一概には言えません。
例えば年賀状だけのお付き合いであれば、年賀状を控えるだけで他には何もしない場合もあります。

他にも例年お歳暮を贈られている方から喪中葉書が届いた場合、今年もお歳暮を送っていいのか?というご相談もあります。
一年の感謝を思いをこめてお歳暮を贈るのですから、勿論贈られて構いません。
ただし、喪中の方へ紅白の水引の掛け紙を使ってはいけないので、無地の掛け紙を使用します。
~喪中葉書が届いた時の対応は、故人やご遺族との関係によって異なりますが、大切な事は故人へのお悔やみの思いと喪に服されている方々への気遣いですね。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子