霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

LINEやメールでの喪中のお知らせ

2021年11月27日

いよいよ12月を迎えます。
年賀状の準備は進んでいますでしょうか。

さて、先日このようなお問合せをいただきました。
「知人より、喪中のため、新年のご挨拶は控えさせていただきます、というLINEが届きました。どのように対応するのがいいのでしょうか」

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このお問合せを聞いて、時代の変化を深く感じました。

そもそも喪中はがきは「家族が亡くなり新年を祝える気持ちになれないので、今年は年賀状を出しません」という意味があります。
いわゆる挨拶文です。
そう考えれば年賀状がメールやLINEになるなら、喪中はがきがメールやLINEに変わってもおかしくありません。

確かに最近では「年賀状」を出さず、メールやLINEで新年のあいさつをすることが増えました。少し前には年始の「あけおめ」メール一斉送信・通話で、通信障害が起きることもありました。
住所を知らなくても送れたり、事前準備が不要であったりする手軽さが理由の一つだと思います。
手軽さの反面で、直筆で感じ有られる「温かみ」はなくなってしまうかもしれません。

LINEやメールでそのようなお知らせを頂いたときの対応は、お悔やみの言葉を伝える、より親しい間柄であれば御供物や香典を送るなど、特に何かが変わるわけではありません。
喪中のお知らせをくださった方には、「祝」「賀」「慶」「寿」「明けましておめでとう」といったお祝の言葉を使うのは避け、今年もよろしくね、といった文面でお送りするのがよろしいかと思います。

形は変われど、季節にご挨拶をする、という行為や気持ちは変わるわけではありませんので、柔軟に対応したいものです。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子