霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

様々な「ありがとう」の伝え方

2022年03月12日

■ありがとうの気持ちを伝えよう
3月9日は「さんきゅー」という文字の並びから「感謝の日」とされていますが、皆さんはご存じでしたか?

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日本記念日協会が認定している記念日のひとつですが、バレンタインデーやクリスマスのようなはなやかなイベントが行われているわけではありませんので、知らなかったと言う方、知っていたけど特に何もしなかった方が多いのではないでしょうか。

私たちは、日ごろ思ってはいるけれど「言わなくても」「表現しなくても」わかってくれているだろう。と相手に伝えず、表現できていない気持ちを溜めこみがちです。
自分の近くにいてくれる人、遠くにいても自分を思ってくれている人に感謝の日を知ったきっかけに少しずつでもよいので表現していくのはいかがでしょう。気持ちを表現することは、相手だけではなく、自分も豊かな気持ちになるものですから。

■故人に対しても感謝の気持ちを表そう
それは故人に対しても同じこと。日ごろから私たちを見守ってくださる故人、ご先祖様にも、心からの「感謝」を伝えたいものです。

例えば、お墓参りにしばらく行けていないのであれば、その日を機会にお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。感謝の意味を込めて、お墓を綺麗にお掃除し、お花や好きだった物を御供えし、感謝の言葉を伝えれば、きっと天国からみていてくださるはずです。もし感謝の日に、お墓参りに行けなかった方は、もうすぐ春の彼岸ですから、その時に感謝を伝えるのもよいですね。

ご遠方でなかなかお墓参りに行けず、仏壇もご自宅にない場合でも、ご自身のできる範囲で行えばいいと思います。例えば、故人の写真を飾り、お花と御供えし手を合わせ「いつもありがとうございます」と言葉にするのはいかがでしょうか。きっと気持ちは伝わりますし、ご自身も穏やかな気持ちになれると思います。

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高浜 加代子

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

高浜 加代子