霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

ペットの火葬とお墓のこと~

2023年10月14日

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昨今はペットが亡くなった時に、家族の一員として火葬やお墓のことを考える方が多くなりました。
今回はそうしたペットの火葬とお墓についてお話しします。

ペットが亡くなった時の対応、火葬などについては、
① 専門業者に依頼する。
② 自治体に依頼する。
③ 火葬せずに自宅の敷地等に埋葬する。
があります。
今は専門業者にお願いする方が多いようです。
ただ実績があり信頼できる業者に依頼する事が大切ですね。
例えば動物病院や知り合いの方の紹介を参考にしてもよろしいと思います。
また自治体に依頼する場合は、対応が自治体ごとに大分違いますので、各役所のホームページや窓口で確認されるといいですね。
一般的に自治体ではペットの遺体は廃棄物として「焼却」されてきました。
ただ最近は「焼却」ではなく、「ペットの火葬」として行なう自治体も増えてきています。

次にペットのお墓についてお話しします。
以前はペット専用の霊園や納骨堂などが多かったのですが、最近は家族と一緒に入れる一般墓を希望する方が増えています。
そのためペットと一緒に入れる霊園も多く作られるようになりました。
霊園の一角にペットと入れるお墓の区画を設けたり、新しくオープンする霊園ではすべての区画がペットと入れるお墓になっていたりする所もあります。
ただし「ペットと一緒に入れるお墓」といっても、その内容は霊園ごとに異なります。
例えば墓石や墓誌にペットの名前や絵を彫刻していい所もあれば、禁止されている所もあります。
霊園の規則などをよく確認しておくことが大事ですね。

もしもドットネットではペットと一緒に入れる霊園をご紹介しております。
お気軽にお問い合わせください。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ