霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

【最新版】ペットと一緒に入れるお墓は増えている? 費用・ルール・注意点を完全解説

2025年11月22日

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本日11月22日は語呂合わせから「いい夫婦の日」として有名ですが、やっぱり日付の語呂合わせから、犬の鳴き声「ワンワン(11)」と猫の鳴き声「ニャーニャー(22)」にかけて「ペットたちに感謝する日(THANKS PETS DAY)」でもあります。

近年、「最期は大切なペットと一緒のお墓に入りたい」という希望から、**人とペットが共に埋葬できるお墓(ペット共葬墓)**を選ぶ方が急増しています。
以前はペット専用墓が主流でしたが、現在では"ペットも家族"として一緒に納骨できる霊園が全国的に増加しています。

ここでは、実際によく寄せられる質問をもとに、「ペットと入れるお墓の費用・ルール・注意点」を分かりやすく解説します。



Q1. ペットと一緒に入れるお墓の費用は高くなりますか?
A. 多くの場合、一般のお墓と費用は変わりません。
特別料金を設定していない霊園がほとんどですので、「ペットと共葬だから割高」という心配はあまり必要ありません。



Q2. 墓石にペットの名前やシルエットを彫刻できますか?
A. 霊園ごとに規則が異なるため、事前確認が必要です。
ペットの写真・足跡・シルエットなどを彫刻できる霊園もあれば、表記内容に制限がある場合もあります。



Q3. 人より先にペットだけ先に納骨しても大丈夫?
A. 一般的には問題ありません。
多くの霊園では、ペットの先行納骨を認めています。
契約時の規約に沿っていれば問題ありません。



Q4. ペットを連れてお墓参りに行ってもいい?
A. 霊園のルールによって異なります。
ペット同伴可能な霊園でも、
•   カートに乗せる
•   リード必須
•   共用エリアのみ可
など細かな規定がある場合があります。
事前の確認がおすすめです。



もしもドットネットでは、全国の「ペットと入れる霊園」を多数ご紹介しています。
費用・設備・ルールなど、霊園ごとに異なるポイントを比較しながらご案内できます。
「ペットと一緒のお墓を検討している」
「費用やルールを詳しく知りたい」
という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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