霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

令和8年度 平和公園合葬式樹木葬墓地 使用者募集がスタート 承継不要のお墓という新しい選択肢

2026年06月27日

20260627.jpg

千葉市では、令和8年度の平和公園合葬式樹木葬墓地の使用者募集を実施します。少子高齢化やお墓の承継者不足を背景に、「家族に負担をかけたくない」「お墓を継ぐ人がいない」という方から注目を集めている墓地です。

合葬式樹木葬墓地とは
合葬式樹木葬墓地は、シンボルツリーの下に設けられた共同の納骨施設(カロート)へ埋葬する墓地です。一般墓のように個別のお墓を建立する必要がなく、承継者も不要なため、将来の管理や継承に関する心配を軽減できます。
納骨方法は次の2種類から選べます。
 • 通常納骨(焼骨を納骨袋へ移して埋蔵) 
 • 粉状納骨(焼骨を粉末化して埋蔵)
使用料は、通常納骨が1体6万円、粉状納骨が1体4万円で、維持管理費も含まれています。

令和8年度の募集概要
募集期間は令和8年7月3日(金)から7月31日(金)までです。
申込みは以下の方法で受け付けます。
 • 郵送 
 • 平和公園管理事務所への持参 
 • 電子申請 
申込みに必要な「募集のしおり」は、平和公園管理事務所や桜木霊園管理事務所、生活衛生課、各区役所総務課などで配布されます。

申込対象
主な申込資格は次のとおりです。
 • 千葉市内に継続して居住している方(区分により条件が異なる) 
 • 現在、市営墓地の使用許可を受けていない方(一部区分を除く) 
また、焼骨をお持ちの方だけでなく、自身の将来に備える生前予約も可能です。夫婦で利用できる区分や、市営墓地を返還する方向けの区分も設けられています。
募集数を超える申込みがあった場合は、令和8年9月15日に公開抽選が実施され、結果は申込者全員へ通知されます。

お墓の新しい選択肢として注目
近年は、ライフスタイルや家族構成の変化により、「お墓を守る人がいない」「子どもに負担をかけたくない」という理由から、合葬墓や樹木葬を選ぶ人が増えています。
平和公園の合葬式樹木葬墓地は、
 • 承継者が不要 
 • 比較的費用を抑えられる 
 • 自然に囲まれた環境で眠れる 
といった特徴があり、終活を考える方や家族への負担軽減を希望する方にとって、有力な選択肢の一つとなっています。
応募を検討している方は、募集期間や申込資格を事前によく確認し、配布される「申込みのしおり」を参考に手続きを進めましょう。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

コラムスタッフ