霊園・仏事の知っ得コラム

もしもスタッフ連載

お墓参りのお供え物は持ち帰ろう! 供養のマナーと虫・ハチ対策

2026年08月15日

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8月のお盆や9月の秋のお彼岸には、多くの方がお墓参りに出かけられることでしょう。

ところで、お墓参りの際にお供えした果物やお菓子などのお供え物は、その後どうしていますか?

お墓に供えたお供え物は、そのまま置いて帰るのではなく、できるだけ持ち帰るのが望ましいとされており、持ち帰ったあと、ご家族や親族でいただくことも故人を偲ぶ供養のひとつといわれています。また、霊園や墓地の管理規則によっては、お供え物の持ち帰りがルールとして定められている場合もあります。

お供え物をそのまま残して帰ると、カラスや野生動物が荒らしてお墓を汚してしまうだけでなく、特に夏から秋にかけては多くの虫を呼び寄せる原因になります。

甘いお菓子はもちろん、ジュースやお酒なども香りによってアリやハチを引き寄せます。中でもアシナガバチやスズメバチは甘い匂いに集まりやすいため、十分な注意が必要です。

特にアシナガバチは、お墓周辺の植木や石材の隙間、外柵、香炉などさまざまな場所に巣を作ることがあります。お墓参りに訪れたお子さまが誤ってハチを刺激し、刺されてしまうケースも考えられるため注意が必要です。

故人への感謝の気持ちを込めてお供えしたものでも、放置することで周囲の環境や他のお墓に迷惑をかけてしまうことがあります。

お盆やお彼岸のお墓参りでは、お供え物はお参りが終わったら持ち帰ることを心掛けましょう。それが、お墓をきれいに保ち、故人を大切に供養するための大切なマナーといえるでしょう。

もしもドットネット コラムスタッフPROFILE

正しいお墓の知識をもって適切なアドバイスを行なうスキルを証明する「お墓ディレクター」資格を保持。
数多くの霊園に実際に足を運び、霊園だけでなく周辺環境の様子など多角的なアドバイスを心がけながら電話やメールでのご相談にお答えしています。

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